骨盤ベルトの場所について
「骨盤ベルトを付ける場所が分からない」ということで悩んでいる方は多く、自己流で装着しているという方は決して少なくありません。
しかし、間違った場所に骨盤ベルトを付けても、骨盤の歪みを治す効果は期待できないですし、巻き付ける場所をあらかじめ把握しておかなければならないのです。
グッズによって場所が異なるという特徴があるので、正しい付け方を把握したいのであれば、商品に付属されている説明書やマニュアルを良く読み、装着方法を心得ておくというのが一番だと言えます。
とは言え、基本的に骨盤と腰が交わる場所に装着するということには変わりないので、仰向けに寝てポコっと飛び出している骨から3cm〜4cm程度下に巻き付けるようにしましょう。
おへその上辺りのウエストの場所に、骨盤ベルトを付けているという女性は多くいらっしゃるものの、もう少し下部に装着するのがベストで、締める場所を間違えると逆に下が広がって逆効果なので注意が必要です。
個人の体型によって微妙に最適な場所は異なるかもしれませんし、「腰痛を改善するためなのか?」「産後の骨盤の歪みを治したいのか?」というように、目的によって締める場所に違いが生じております。
そのため、骨盤ベルトの正しい使用方法を把握するためにも、産婦人科に行って専門医の説明を受けた方が良いかもしれません。
妊娠中や産後に骨盤ベルトを使っているという方は多く、産婦人科の専門医であれば患者さんから何かしらの質問を受けているはずなので、骨盤ベルトに関する知識を持ち合わせているはずです。
また、締め付ける場所だけではなく、サイズの選択も欠かせない要素の一つなので、ヒップとウエストを選択できる「ビューティーシルエット」が適しております。
自分のサイズに合った「ビューティーシルエット」を購入し、履くだけで美しい体型や正しい骨盤の位置に矯正できるので、是非使ってみてください。
さて、骨盤ベルトが正しい場所に装着できているのか確かめるためには、両足を肩幅に開き、足の裏に加わる体重の乗り方で判断します。
骨盤ベルトを巻く前と比べて、足の裏全体に体重が乗るようになっていれば、その場所が自分にとって正しい位置となるのです。
また、装着前と比べて楽な状態となっているかどうかで判断するのも選択肢の一つで、苦しい状態になっているのであれば、間違いなく装着する場所が間違っているので、今一度確かめてみた方が良いかもしれません。
どのような製品を使用するにしても、骨盤の歪みを治せるというのが大きなメリットで、産後の女性は特に骨盤が開きやすく、何も処置をしないとそのままの状態で固定されてしまうので、骨盤ベルトの使用を心掛けるべきです。
「骨盤ベルトの付け方」についてのページ
- 骨盤ベルトの巻き方
- 骨盤ベルトの位置
- 骨盤ベルトの着用時間
- 骨盤ベルトの場所
- 骨盤ベルトを付けるタイミング